こんにちは、はかたジュニアと申します。
TOEICの公式問題集ってやったはいいものの、換算表の範囲が広すぎて、実際何点くらい取れそうなのかわからなくないですか!?ここでは、2021年4月25日に885点を取得した私が1週間前、2週間前に実施した公式問題集7の点数を公開し、換算表が正しいのか検証したい思います。
本番さながらの、2時間の制限時間内でマークテストを使って実施した点数を公開しますので、参考にしていただければ幸いです。目次に点数を記載しているので、時間がない人は目次だけでも見てください。笑
目次
TOEIC公式問題集とは
この記事をご覧になっている方は既にご存知の方も多いと思いますが、念のためTOEIC公式問題集について説明いたします。
- 正式名称「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集」
- サンプル問題+練習テスト2回分が収録されている。
- 本番のテストを開発している機関が作成しているため、本番と同じクオリティ。
3つ目の本番と同じクオリティというところが大事で、公式問題集を何度もやること傾向が見えてきます。
今回、私が実施したのは2020年12月に発売された最新刊(※2021年5月21日現在)の「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集7」になります。
公式問題集には換算表がついていますので、正答率からある程度の点数がわかり、学習者はこちらを参考にしますが、範囲が広すぎてあまり参考になりません。

2021年4月25日 テスト本番:885点
まずは、テスト本番の結果です。

リスニングとリーディングの点数にかなり開きがあるような結果でした。下の記事に感想などをまとめていますので合わせて見てもらえると嬉しいです。
2021年4月10日 Test 1: 177/200点
それでは、Test 1の結果です。
平日は仕事の関係で2時間確保できず、休日にテストを実施しておりました。そのため、Test 1を約2週間前・Test 2を約1週間前に実施しました。
Test 1の結果は200点中177点(L: 92点、R:85点)でした。リーディングは時間内にギリギリ解き終えたのですが、Part 5とPart 6合わせて11問も間違えてしまいました…。
ちなみに、間違えた問題は以下の通りでした。
Part 1: なし
Part 2: 15, 22
Part 3: 56, 60
Part 4: 88, 92, 94, 97
Part 5: 112, 114, 120, 125, 126, 129, 130
Part 6: 131, 132, 138, 145
Part 7: 161, 184, 189, 194
参考スコアの換算表を使うと…
L:435-495(本番:485)
R:375-440(本番:400)
計:810-935(本番:885)
本番で取得した点数は、リスニング・リーディング・合計すべてで換算表の範囲内でした。
2021年4月17日 Test 2: 175/200
本番の約1週間前に実施したTest 2の結果は200点中175点(L: 89点、R: 86点)でした。Test 1よりも難しかった印象で、リーディングの時間が足りず、最後のほうはかなり間違いが多かったです。
間違えた問題は以下の通りでした。
Part 1: なし
Part 2: 15, 22
Part 3: 44, 50, 59, 65, 66
Part 4: 71, 72, 78, 83
Part 5: 122, 125, 130
Part 6: なし
Part 7: 150, 160, 161, 177, 179, 190, 192, 194, 195, 196, 199, 200
参考スコアの換算表を使うと…
L:405-470(本番:485)
R:375-440(本番:400)
計:780-910(本番:885)
リスニングは換算式より、本番のほうが少し高かったです。しかし、リスニングはあと2点取ればTest 1と同じ結果だったので、ほぼ同じと言っていいでしょう。
まとめ
今回は、本番の1週間前・2週間前にそれぞれ実施した公式問題集の結果から、換算表が正しいのか検証してみました。あくまでも私の場合ですが、ほぼ換算表の結果通りでした。リスニングはTest 2よりも本番のほうが少し高かったですが、誤差範囲で合計の点数は換算表の範囲内という結果でした。
ただし、練習問題と本番の集中力やコンディションが同じとは限らないので、あくまでも参考程度としてください。また、公式問題集7で私と同程度の点数を取得された方は、900点近くの点数を取得できる可能性があるということですので参考になれば幸いです。
現在の形式に対応している公式問題集は以下の8つがありますので、時間がある方は、本番クオリティの練習問題を出来る限りこなして挑んでみてください。特に、5~7はリーディングの音声が収録されているので、電車の中でも聞きながら勉強ができるのでおススメです。